実績報告書
(平成30年4月1日より平成31年3月31日)
(1) 事業名
世界農業遺産認定の地で育まれた能登産玄そばの栽培と商品化
(2) 事業の実施内容
・能登産そば拡販の為の、景観用そば、のぼり、ホームページの作成
・春播きそばの実験
・百万石マルシェ、地産地消懇談会出展
・そばの実、そば粉の委託販売
(3)事業の進捗状況(該当する達成度に○を付けてください。)
・かなり遅れている。 上記の理由 30年秋に襲来した台風21号、24号とその後の長雨により能登地区では ほとんど収穫が出来なく、新たな周知拡販が出来ない状態となった。
(4)事業の成果
・そばの実、そば粉の試験委託販売
金沢市のJAほがらか村にてそばの実(丸抜きそば)を試験販売し500gバック品
・いしかわ百万石マルシェ2018夏に出展(出展日H30・8・24)
奥能登在来種(丹生そば)そば粉、そばの実を各40パックサンプルとして来場者に配っ
・地産地消交流会in能登に出展 (出展日H30・11・1)
奥能登在来種(丹生そば)そば粉、そばの実を準備して求められた来場者に配った。その中
(2月末現在 輪島そば店:10kg、門前そば店:5kg)
・地産地消受注懇談会2018秋に出展 (出展日H30・11・13)
奥能登在来種(丹生そば)そば粉、そばの実を準備して来場者に配った。
出展時には能登地区でのそばの収穫がほぼ見込めないことが判明したが、その中で金沢駅前 ・春播きそば 開花時期における昆虫が少ない5月末から6月末にかけて播種し、開花したが、結実数は少な ・景観用そば 台風と長雨の影響でほとんど開花なくほぼ全滅状態となった。 ・耕作放棄地の再生 珠洲及び中島にて2haを新に開墾したが、台風・長雨のため全滅。 (5)事業の里山里海地域への波及効果 昨年度の勉強会を通し、単位当たりの収穫の増加を図り、新そばの収穫に向けて拡販活動を行っ
|